山梨県がふるさと納税返礼品にNFTアートを初出品!

アート作品の所有権を客観的に証明できることでも注目されているNFTアート。山梨県のふるさと納税返礼品としても出品されました。アートの力によって、地域の活力を高める取り組みです。
返礼品第一号は絵画とNFTアートとのセット
山梨県は、山梨県立美術館が新たな価値(※)の創造拠点となることを目指し、2023年6月にビジョンを策定。この新たな価値創造の一環として、県の事業に携わった現代美術作家が手掛けるコンテンツをふるさと納税の返礼品とし、その寄附を美術館活動を含む文化芸術振興及び幅広い分野の芸術家への支援・育成へと活用していくといいます。
※新たな価値・・・県立美術館が従来持つ文化的な豊かさに加えた「社会的・経済的な豊かさ」のこと
返礼品第一号として、県立美術館を舞台に展開した展示企画「LABONCHI(ラボンチ)※vol.1」に参加した本県出身の現代美術作家、たかくらかずき氏の絵画と、NFTアートとのセットを出品。
この返礼品はたかくら氏の作品展示「メカリアル展」の内容に基づき、山梨県にゆかりのある道祖神をモチーフとして制作したものです。
※「LABONCHI(ラボンチ)」・・・県立美術館の可能性を模索する企画シリーズ
本返礼品の頒布に当たっては、デジタルサービス事業開発支援・コンサルティングの株式会社ゆめみが実施し、ふるさと納税の取り扱いについては、さとふるサイトで受付いたします。
返礼品 「NFT道祖神(メカリアル)」


内容:絵画1点(15cm角)+NFTアート1点
制作:現代美術作家 たかくらかずき 協力:株式会社サンエムカラー
受付期間:2023年10月13日(金)~
寄附金額:80,000円 ※県内居住の方は返礼品を受け取ることができません
募集数:50件
ふるさと納税もさまざまなアイテムが登場し、目が離せませんね。
皆さんは、NFTアートを購入したことはありますか? あればどんな作品を購入したのか教えてください!