親と保育士の不安を解決!子どものオンライン診療アプリ『キッズドクター』の新サービス

感染症にかかった子どもを登園させて良いか、基準がわからない!そんな経験はありませんか? 小児のオンライン診療アプリ『キッズドクター』は、無料で無制限に看護師にチャット相談できるプランを限定的に導入しました。まずはテノ. コーポレーションが運営する保育園「ほっぺるランド」の利用者を対象にスタート。取り組みの輪が広がることに期待です!
子どもが体調不良で心配…。チャットなら気軽に相談可能!
『キッズドクター』を運営する株式会社ノーススターは、「ほっぺるランド」を始めとする認可保育サービスやベビージッターサービスなどの保育事業を展開する株式会社テノ. コーポレーションと連携し、保護者が保育園に預ける上で抱える健康不安を解決できる体制を構築しました。
保育施設に子どもを預けるにあたり、感染症などの病気は保護者にとって大きな心配ごとのひとつです。雪印ビーンスターク株式会社が2019年9月に実施した子どもの感染症についてのユーザーアンケート(※)でも、0歳から保育園に預けるにあたって心配だったことの1位は「感染症などの病気」で、8割以上の方が心配だと回答しています。
(※)出典:「感染症にかかったことがある」7割以上が経験 体調不良によるお迎えで、9割以上が大変だと感じたことが判明 お迎え頻度「月に一度以上」は6割以上に」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000011145.html
子どもの感染症については、保護者だけでなく、子どもを預かる園及びそこで働く保育士もさまざまな不安や負担を抱えています。
▼保護者の抱える不安や負担
・感染症にかかった子どもを登園させて良いか基準がわからない
・登園許可証をもらうために小児科を受診するのは院内感染のリスクもあり不安
・預けている子どもが突然体調を崩したときのお迎えが仕事との調整もあり大変
▼園及びそこで働く保育士の不安や負担
・子どもが突然体調を崩したときの対応が不安
・仕事中の保護者をお迎えに呼ぶのは躊躇してしまうため、明確な判断基準が欲しい
そこで、テノ. コーポレーションとキッズドクターが連携し、保育施設での健康不安を解消できる取り組みを段階的に進めていくといいます。
まずは保育園「ほっぺるランド」を利用されている保護者を対象に、チャット健康相談を無制限にご利用いただけるプランの導入(通常利用者は3か月に3回までの上限あり)。他にもコンテンツの共同作成や、子どもが体調を崩したときのお迎えの負担軽減に資する取り組みを順次実施していく予定だとか。
キッズドクターとは?

キッズドクターは、子どもの健康で悩んでいるママやパパへ「医師や看護師に気軽に相談できる安心」を届けるために生まれたサービスです。
平日夜間や休日の病院が開いていない時間に看護師による『チャット健康相談』や、スマホで医師の診察が受けられる『オンライン診療』や自宅に医師が来てくれる『往診』などの予約支援サービスが利用できます。
▼チャット健康相談
厚労省指針に基づき、病院が開いていない時間に、看護師チームが医学的判断の伴わない一般的な医学的情報の提供や受診勧奨を行います。時間外の病院受診が必要だと判断した場合は、従来の救急病院の情報提供だけではなく、オンライン診療や夜間往診サービスのご案内、近くの救急病院の情報提供及び救急病院へのタクシー配車などを行います。
▼オンライン診療 / 夜間往診予約
かかりつけのクリニックが開いていない時間に、スマホを通して医師と会話ができるオンライン診療や、患者様のご自宅へ医師が訪問する往診サービスをご予約頂けます。こうした医療サービスは、提携医療機関の医師がご提供するため安心してお使い頂けます(健康保険・こども助成金なども適用可)。
※アプリのダウンロードはこちらから(https://kidsdoctor.onelink.me/Vq5J/37vtn7pm)
チャットで健康相談ができれば、不安も解消されそうです。こんなときに利用したいと思うタイミングを教えてください!