夫や子ども、ママ友との関係構築に役立つコミュニケーション力を鍛えましょう

文野陽子(採用コンサルタント)

会話するときは、相手が求めているコミュニケーションスタイルを意識しています

育休後も自分らしく生き生きと働ける社会を目指し、仕事と育児の両立支援専門家、採用コンサルタントとして、企業や当事者の方々へのセミナーやキャリア講座などを行う活動をしています。

人材マネジメント会社の会社員時代、そして現在の仕事を通じ、日々の生活において大切なのはコミュニケーションだと実感しています。コミュニケーションは、常に私たちが他者と生活していく上では必要な手段です。とくにプライベートにおいては、「感情」というものが乗っかってコミュニケーションを取ることが多いため、うまく相手に伝わる場合もあれば、そうでない場合もあります。

わたしの場合は、夫とのコミュニケーションに非常に苦労しました。うまく伝わらないし、夫の言っていることがよくわからない。結婚後しばらくは、そんな日々を過ごしていました。そこで、仕事でもよく使う方法なのですが、会話するときに「夫のタイプなら、こうかな」と意識するようにしました。夫が欲しているコミュニケーションスタイルを意識することで、比較的スムーズに会話できるようになりました。

日常生活から子どもに「伝える力」を身につけさせるようにしています

子育てで心がけているのは、単語会話ではなく、文章化してコミュニケーションを取ることです。

年少の息子が、例えば喉が乾いた際に「ママ、ぎゅうにゅう」と言います。わたしは「ママは牛乳ではありません」と息子に伝えて、「ママ、ぎゅうにゅうをいれてください」と促します。ほかにも、「ママ、それとって」と言われたら、「それって何?」と言い返します。

結構面倒な作業ですが、きちんと正していくことでクセづけにもなりますし、他者との会話の際、自分の意思を伝えること、ひいては伝えるために、相手が必要とする情報が何なのか、どんな言い方をすれば正確に伝わるのかを理解することにも役立つので、あまり先回りしないようにしています。わたし自身も単語会話になっていることがあるので、気を付けながら会話をしていますが、子どもに教えていく大変さを日々感じています。

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