企画につきまして

小田急電鉄では、出産後の女性の新たな人生を応援するサービスとして
ママのためのオンラインコミュニティ&メディアプラットフォーム「ママカレ」を
2021年6月からトライアルスタートしました。

初年度はイラストレーター・よこみねさやかさんが講師を務める
「日々をよりよく過ごす研究所『よこラボ』」が開講され
多くのユーザーが、ママの「あるある」ネタを題材に、
ときに共感し、
ときにエールを送りあいました。

そんな『よこラボ』で「こどもと一緒にお出かけ中、心が温まったあの出来事」というテーマで
エピソードを募集したところ
たくさんの”やさしい眼差し”に感謝するエピソードが集まりました。

こどもにとって家の外は未知の世界。
大冒険です。
それは一緒にでかける
ママやパパも一緒です。
大冒険にハプニングはつきものですが、
ときに誰かのフォローに救われることがあると思います。

街中で、ママやパパが出会った人
(フォロワー)たちに
どうかこの「ありがとう」が届きますように!

『よこラボ』ゼミ生のエピソード紹介

1歳の娘と電車に乗っていたところ、男子高校生さんが 4、5 人のグループで乗ってきて、 私の隣に座りました。ムスメはベビーカーでお昼寝中。 人が多くなってきて、ベビーカーが邪魔になっていないかな? ソワソワ……。そうしたら、
私の隣に座っている男子高校生さんが、ベビーカーの娘を覗き込んで一言。 「あ、寝てる! かわいい~」
意外な言葉に、私は「あ、あ、ありがとうございます!」と、しどろもどろ。 男子高校生さんが声をかけてくれたのがうれしかった。あなた達もこうして小さいときがあったんだろうな、 そして、あなた達もパパになっていくんだろうな。 ソワソワしている私の気持ちがなんとなく伝わって、声をかけてくれたのかな。 いろんな思いが溢れてきて、歯切れが悪い返事になっちゃいました。 これは、私のとても大切な思い出です。(H.N.Miho さん)


とあるショッピングセンターで、イヤイヤ期だった 2 歳の娘が大暴れした時の話です。 夫と 3 人で来ていて、なんの理由かは忘れましたが、床に転がって泣き叫んでしまいました。 夫は買い物途中の荷物を持っていて手が離せず、私が大マグロのようにビチビチ跳ねる娘を横抱き(マグロ抱き?)しながら駐車場に向かっている途中、1 人の外国人男性と目が会いました。

迷惑な親子と思われているのかな……と冷や汗をかきながら男性から目線を外そうとしたところ、 その男性はビチビチ跳ねるマグロを抱いているようなジェスチャーをしたのちに 「グッドラック!」と言わんばかりに満面の笑みで親指を立ててくれたのです。 メチャクチャほっこりして、その後もがんばれました。 言葉は通じなくても、気持ちは通じるなと、とても印象に残った出来事でした。(H.N.ちまさん)


娘が 1 歳になる前に久しぶりに電車に乗りました。 娘がどんな反応をするか、ドキドキ。
しかも遠出、慣れない路線であたふたでした。どうにか電車に乗ると、 近くにいた 20 代と思われるお姉さん 2 人が娘に手を振ってくれたり、 かわいいと言ってくれて、やっと周りが見えた気がしました。 心細い中、とてもやさしく接してくれて緊張が解けてうれしかったです。(H.N. いづみさん)


息子が3歳のとき。消防車がマイブームで近所の消防署に通い詰めていたら、 消防士のお兄さんに「乗ってみる?」とはしご車の運転席に乗せてもらいました。
そのときの緊張しながらもうれしくて少しはにかんだ顔といったら忘れられません。 電車の運転士さん、車掌さん、警察官にも憧れていて手を振ったら振り返してもらえたり、小さな日常の中にもほっこりする瞬間ってありますよね。(H.N.くくはちじゅういちさん)


夏休みを迎えるちょっと前、息子が年長の 5 歳だったときの話です。 公園で砂遊びをしていて、砂場に水を流して遊ぶため、水道に何度も行く息子を私は砂場から見守ることに。そのころ、小学生の間では水風船を作るのが流行っていたようで、水道の周りに大きなお兄さんが 4、5 人集まっていました。
もしかしたら中学年くらいかな? 

息子は、そこへ 1 人で並びに行くのですが、なかなか順番が回って来ず。
大丈夫かなー? と思って見ていましたが、それでも水を入れて帰ってくる。何度かそんなことを繰り返すうちに、体が大きめの男の子が、なにやら息子に話しかけているようす。 水風船の邪魔になって、何か言われたかなー?バケツに水を入れるのに時間がかかるからなぁー。
ヒヤヒヤしながら見ていると、息子がしっかり水を入れて戻ってきました。 「あのお兄ちゃんと何話してたの?」と聞くと、 「『どこの幼稚園?』って聞かれて、『〇〇幼稚園』って言ったら、『同じだ~』って、言ってたよ」って……。 ホッとしました~。大きめの小学生にビビっていた私。 すみません、ただ話しかけてくれたやさしいお兄ちゃんでした。 思い出すと、ありがとう~と、ほっこりした気持ちになります。(H.N.tomoe さん)


今 4 歳の息子が 0 歳だったころ、ベビーカーに全然おとなしく乗ってくれない赤ちゃんでした。 最初は順調でも、途中でギャン泣きして抱っこ紐になるのが常でした。 それでもベビーカーに慣れさせたくて、家の周りをベビーカーでウロウロしていたときのこと。
いつものように息子が泣き始め…… 家の近所だったため、抱っこはせず、もうそのまま帰ろうと急いでいました。
すると、向こうから小学1年生か2年生くらいのランドセルを背負った 小さな女の子がやって来て、「大丈夫ですか?」と私に声をかけてくれたのです。 私は「大丈夫よ、ありがとう!」と応えましたが、うれしくてうれしくて。
息子もこういう場面で、そんな声をかけられるようになってくれたらいいなと思いました!(H.N.chu-ru さん)


つい先日の話です。公園をはしごした日曜日。お昼ごはんを食べにファミレスに入りました。 入店時は空いていましたが、注文を済ませ、食事も終え、 最後のデザートを待つころには店内はいっぱいになってきました。
早めに出た方が良いと思い、ピンポンで店員さんを呼んで待つ間、息子(3 歳)に「アイス下さいって言ってみる?」と提案。何とも言えない表情の息子の元へ「お待たせしました~」と店員さんが来ました。

息子、どうするかな、と見守りつつも混み始めた店内が気になり、私が注文してしまおうと店員さんを見ると、 こちらの意図を察してくれたようで息子の方を向き、温かい雰囲気で注文を待ってくださいました。そのおかげで、「アイスください!」 と言えた息子。その息子に店員さんは、「出来たね! 凄いね!」 と誉めてくださりました。
この出来事は本当にうれしくてとてもありがたかったです!(H.N.udona さん)


長女がイヤイヤ期真っ盛りの 2 歳の時です。 家族でお出かけ中で、歩きながらもイヤイヤ言っている娘に、私と夫も少し疲れてしまい、これから渡る 比較的長めの横断歩道に少し辟易していると、 後ろから歩いてきた京都マダム(お着物を素敵に着こなした 60 後半から 70 代ぐらい)が娘の手をすっと自然にとり、そのままスタスタっと一緒に渡ってくれたのです。
私も夫もあまりの自然な流れに、アワワっとなって、気づいたら渡り終わっていて、慌てて「ありがとうございました!」と声をかけると、微笑んで、すっと行ってしまいました。
もう一連の流れが自然すぎて素敵すぎて……。 それから数年経ちますが、横断歩道を渡るたびに夫婦そろってその出来事を思い出します。
あの時の素敵なマダムに本当にありがとうございましたと、改めて伝えたいです。 私もそんな素敵な年の重ね方をしたいなーと思います。(H.N.nmnm さん)


息子が1歳のころ、抱っこ紐の中でも動き回るので、 電車で一緒に移動するのはかなりハイレベルなミッションでした。 案の定ぐずり始めると、舌打ちが聞こえ、私も泣きそうに……。
すると、 隣にアジア系のおばさまがスッと寄って来てくださり、息子をあやしてくれました。「気にしなくていいのよ」というような言葉をかけてくれて、凄く心強かったのを覚えています! 私も困っている人に寄り添えるようになりたいと思いました。(H.N.A☆R さん)


3 ヵ月の次男と 2 歳の長男を連れて、長男の園の帰りにバスに乗ったときのこと。 その日は 2 人とも機嫌が悪く、乗車直後から泣き始め、 静かな車内に我が家の 2 人の子どもの泣き声だけが響く状況に。 私は「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と 2 人をなだめるのに必死。バスを降りるまでの 10 分くらいはそんな状態が続いていたかと。
やっと家の近くのバス停に着いて、降りようとしたとき、 降り口近くに座っていたおばさまがわざわざ立って、ベビーカーを降ろすのを手伝ってくれたのです。
私が「ありがとうございます」と言ったら、そのおばさまが「お母さんもおつかれさま」って一言だけ残して、またバスに戻っていって。
それまでの緊張の糸がほどけたのと、その一言に安堵したのと、2 人目が生まれたばかりで子育てに疲れていたのと、いろんな感情がごちゃ混ぜになって、家までは子ども 2 人以上に私が顔をグシャグシャにして泣いて帰りました(笑)
私の心の奥にずっとしまってある思い出話です。(H.N. ぶん(2 人男児の親)さん)