モササウルスの新種発見!通称「ワカヤマソウリュウ」
「ワカヤマ」の名がついた恐竜の誕生
和歌山県立自然博物館は、同県有田川町で見つけた海生爬虫(はちゅう)類モササウルスの化石が新種と判明したと発表。
学名は「大きい翼」を意味するギリシャ語や発見場所から「メガプテリギウス・ワカヤマエンシス」と命名。「ワカヤマソウリュウ」との通称も付けられました。
背中の骨の特徴からイルカのような背びれがあった可能性があると予想され、背びれの存在を示唆するモササウルスの化石は、なんと世界初だとか。
難しいカタカナ名でも、たくさんの恐竜の名前を憶えている子もいますよね。あなたが子どもの記憶力の良さでびっくりした出来事はありますか?