新時代の鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ オーブンポット2」登場

110万人以上のファンをもつ鋳物ホーロー鍋ブランド「バーミキュラ」の誕生から13年。愛知ドビー株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表:土方 邦裕)は、初めてとなるフルモデルチェンジに着手。鋳物ホーロー鍋の重い・調理時間が長いという常識を覆した「バーミキュラ オーブンポット2」を完成させました。

新調理法「無水調理×瞬間蒸発=無水ベイク」によって感動の調理体験が実現

バーミキュラ最大の特徴は、食材の水分を逃さない「無水調理」を可能にする非常に高い密閉性にあります。さらに、オーブンポット2は、旨みを凝縮する「瞬間蒸発ホーロー」を新採用。「無水調理」×「瞬間蒸発」=新調理法「無水ベイク」でさらなるおいしさと大幅な加熱時間の短縮を実現しました。

約30%の軽量化で実現した驚きの軽さと使いやすさ。
調理時間の大幅な短縮も可能に

鍋の調理性能にとって、無駄な部分の肉厚を極限まで薄肉化。従来の肉厚3mmから薄さ1.8mm(最薄部)に。軽量化によって、大きな鍋だって軽々と使えるようになりました。
<重さの比較>
従来のオーブンポット1  22㎝ 3.5L  4.2kg
オーブンポット2  22㎝ 3.5L  2.9kg
薄くなったことで、熱効率がさらによくなりました。バーミキュラの代名詞ともいえる無水カレーも進化。調理方法も見直すことで、今まで約70分かかっていた調理時間が約45分でできるようになりました。

無水調理×瞬間蒸発を可能にする「トリプルサーモテクノロジー2.0」
「無水調理」で素材から出る水分を逃さず旨みを引き出し、「瞬間蒸発」で素材から出る余分な水分を瞬間的に蒸発させて、旨みを凝縮する。相反するテクノロジーで革新的な調理を可能にします。

NEW<旨みの凝縮>瞬間蒸発ホーロー

バーミキュラ フライパンの瞬間蒸発ホーローを採用することで、焼き付け・炒め性能が向上。無水調理時には、素材本来の味を引き出すと同時に、旨みを凝縮させることができます。

<理想の無水調理>テーパーエアタイト® 構造

バーミキュラが誇る0.01mmの高い密閉性で、食材から出る水分や香りを閉じ込めます。さらに、鍋の中で蒸気の激しい対流を起こし、食材に外側からも熱を入れることで、素材本来の味を引き出します。

NEW<軽量化・調理時間短縮>精密構造デザイン

鍋の鋳物の肉厚を一定とせず、調理性能上無駄な部分の肉厚を緻密な構造計算によって、極限まで削ぎ落としました。従来の肉厚3mmから薄さ1.8mm(最薄部)に。そうすることで、バーミキュラの高い調理性能を維持しながらも、約30%という大幅な軽量化を実現。鍋の取り回しがよくなるだけではなく、調理時間の大幅な短縮も可能になりました。

サステイナブルな時代に合わせた業界初の新サービス「リクラフトプログラム

「リクラフトプログラム」では、バーミキュラ製品を一生使っていただけるように、お客様からお預かりしたバーミキュラ製品をもう一度溶かし直すことで、お客様のライフスタイルの変化に合わせて、製品のサイズ変更やオーブンポット1からオーブンポット2へ生まれ変わらせることが可能です(有料)。

バーミキュラからバーミキュラへのリクラフトは、バーミキュラの鋳物ホーロー製品を再溶解し、貴重な原料を100%再利用する、環境負荷が極めて少ないリサイクル方法です。バーミキュラの製品の主原料である鉄はリサイクル効率のよい原料ですが、他の鉄鋼製品へのリサイクル(ダウンサイクル)には、不純物を除去する精錬工程が必要となり、リサイクルが困難な希少金属は廃棄されてしまいます。

お客様のバーミキュラをリクラフトすることで、環境にも最大限配慮しながら、一生バーミキュラをご愛用いただくことが可能となりました。リクラフトプログラムは、定価の約8割程度の費用でお申込みいただけます。

※オーブンポット1からオーブンポット2へ同サイズ同士でのリクラフトの場合

<製品仕様>

■愛知ドビー・VERMICULARについて

愛知ドビーは、1936年に愛知県名古屋市で創業された老舗鋳造メーカーです。3代目にあたる兄弟の「町工場から世界最高の製品を作りたい」という思いから、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」は生まれました。2010年2月、製品第一号となる「オーブンポットラウンド」を発売し、シリーズ累計受注台数63万台(※)を突破。2016年12月には、鋳物ホーロー鍋と火加減調節を自動化する理想的な熱源を組合せた炊飯器「バーミキュラ ライスポット」を発売し、シリーズ累計受注台数22万台(※)を突破。2019年12月には、創業の地である愛知県名古屋市にブランド発信拠点「バーミキュラ ビレッジ」を開業。2020年4月、「世界一、素材本来の旨味を凝縮するフライパン」を目指した「バーミキュラ フライパン」は、受注台数30万台(※)を突破。2021年12月には、東京・代官山にもブランド体験型複合施設「バーミキュラ ハウス」をオープン。また、現在、アメリカ・中国・韓国・台湾・香港で製品を販売し、グローバル展開も着実に進めています。バーミキュラは、「手料理と、生きよう。」をブランドスローガンに掲げ、素材本来の味を楽しむライフスタイルを通じて、世界中に手料理のある暮らしの素晴らしさをお届けしていきます。※2023年8月末時点

あなたはどんな鍋を使っていますか? あなたの“推し鍋”とその理由を教えてください。いろいろな“推し鍋”をお持ちなら、「この料理ならこの鍋!」という使い分けのポイントも教えてください。

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