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株式会社I-ne(大阪市中央区)が展開するクレイビューティーブランド【DROAS(ドロアス)】は、泥とのふれあいを通じた環境教育「DROASobi(ドロアソビ)」プロジェクトの一環として、絵本と泥だんごの作り方をセットにした「DROASobi教材セット」を2025年6月25日から公式サイトにて無料配布しました。

 

泥の魅力や役割を子供たちが楽しく学び、自然への興味・関心を育むことを目的としています。 

 

公開URL: https://droas.jp/topics/20250625.php

「DROASobi(ドロアソビ)プロジェクト教材セット」配布の背景


DROASは2024年より、 泥とのふれあいを通じて子供たちのウェルビーイングに貢献するプロジェクト「DROASobi(ドロアソビ)」を始動し、子どもたちの「自己肯定感」「主体性」「コミュニケーション力」を育む活動をしています。

 

昨年実施されたワークショップでは20名以上の子供たちが参加。泥の特性を学びながら、泥だんごづくりなどの体験を楽しみました。その様子を収めたイベントムービーは環境省主催の「令和6年度環境教育・ESD実践動画100選」にも選定されています。

 

より多くのご家庭や教育現場でもプログラムを体験できるよう、生活に密接な"泥”をテーマにした絵本と、DROASobi式泥だんごづくりの手順をまとめた教材セットを制作。

 

本教材では絵本という親しみやすい媒体を通して、生活と密接な関係の泥について科学的な情報を学ぶことができます。また、絵本を読んだ後に実際に泥だんごづくりをすることで、知識を得た後に自然と触れ合う体験ができます。

 

自然への興味と理解を深めるきっかけとして、幅広い年齢層へ届けています。

 

・環境教育・ESD実践動画100選:http://eco.env.go.jp/jissendoga/kokai/case/b-50 

・DROAS公式YouTube: https://youtu.be/LkkS8hsoDt4 


「DROASobi(ドロアソビ)プロジェクト教材セット」について 
 

教材1:DROASobi(ドロアソビ)の絵本「はっけん!びっくり!みんなつながる どろのせかい」 

 

オリジナル絵本「はっけん!びっくり!みんなつながる どろのせかい」は、主人公の「大地」くんがどろのようせい「クレイ」と「シルト」に出会い泥が持つ力や役割など「どろのひみつ」を知っていくというストーリーです。

私たちの生活と密接な関係にある泥についてお子様でもわかりやすく学ぶことができる構成になっています。

 

▼絵本詳細

タイトル:はっけん!びっくり!みんなつながる どろのせかい

監修:松本 一郎

制作:DROASobiチーム

公開URL: https://droas.jp/topics/20250625.php

※絵本は上記のURLからダウンロードが可能です。

対象年齢:4歳ごろから

所要時間:5~10分

 

教材2: DROASobi(ドロアソビ)式「泥だんごのつくり方」について

 

絵本を読んだあとの実践的な自然体験の手引きとして「泥だんごのつくり方」を提供します。ただ泥だんごをつくるのではなく、絵本を通して泥や自然に対する興味や関心を持つことに狙いがあります。また、保護者の方の声かけの仕方やほめるポイントも記載されています。 

 

公開URL: https://droas.jp/topics/20250625.php

※泥だんごが完全に乾燥すると大変固くなるため、人に投げたり、高い場所から落としたりすることは非常に危険です。お子様と一緒に楽しい泥だんご作りの時間をお過ごしいただきながら、安全面での注意点もぜひお子様にご指導ください。

※泥だんごのつくり方は上記のURLからダウンロードが可能です。

 

対象年齢:4歳ごろから

所要時間:約1時間 

 

DROASobi(ドロアソビ)について 

 

何億年も前から人の歴史と共にあった泥。DROASはその魅力や機能を伝えるべく、「泥の恵みで、明日の美しさを育む。」をコンセプトに、ビューティーケア商品を発売してまいりました。

 

I-neでは、ミッション「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness:私たちは、“美しく革新的な方法”で、“幸せの連鎖”があふれる社会の実現に、挑戦し続けます。」のもと、商品を通じて、購入いただいた人はもちろん、その周りの人にも幸せの体験を届けていくことをめざしています。

 

DROASでは、クレイビューティーブランドとしてお客様の生活をより良くする価値提供に加え、今後は泥の力を美容以外でも追及し、さらにお客様の幸せの連鎖をつくり広げていきたいという想いから、泥とのふれあいを通じたウェルビーイングに貢献する自然体験プロジェクト「DROASobi(ドロアソビ)」が誕生しました。

 

環境教育の第一人者 島根大学 松本一郎 教授のコメント 

 

「DROASobi~どろのふしぎ体験プログラム~」やオリジナル絵本「はっけん!みんなつながるどろのふしぎ」を監修いただいた島根大学の松本一郎教授のコメントを紹介します。

 

『環境教育では、実際に泥に触れ、泥が生態系の基盤であると理解することが重要』

泥を使った環境教育においては「泥に触れる」ということが基本になってきます。幼稚園や保育園で子どもたちは、土を触ったり泥だんごを作ったりする機会があると思います。実際に泥の誕生背景や役割を学ぶ体験を伴って手で触れることで、動物が植物を食べ植物を育む泥があるといったように生態系の基盤であることを理解し、ありがたさの実感につながります。

 

これから成長していく子どもにおいては、その要素を泥だんごづくりなど遊びの中で学ぶことで、自然との一体感を得ることにつながり、豊かな人間性の獲得が期待できます。

『泥を通した自然教育を絵本ですることの効果』

泥を通した自然教育を絵本で表現することで、泥の成り立ち、特性や効果など、科学的な側面、および社会的な有用性などをストーリーとして説明することができ、すっと頭に入って理解しやすくなると考えています。

 

絵本の監修にあたり、「汚い」「泥臭い」といった泥のネガティブなイメージを取り除き、社会的に「なくてはならない存在である」ことを引き出すために、色合い的にもやわらかく、綺麗に全体をまとめるようにしました。また、普段何気なく街を歩いている中にも「泥」がたくさん使われているという気づきを与えるために、幼い「大地くん」の視点に立って、驚きや面白さを感じているような表現を意識しました。 

 

松本一郎(まつもといちろう)教授(島根大学)

1991年島根大学大学院を修了後、東京の民間企業にて国策としての地球資源・環境問題についての調査・研究に携わる。1996年金沢大学にて地球のマントル研究で博士(理学)の学位を取得。2001年より同職。SDGs /ESDを中心とした環境教育・防災減災教育・理科教育を柱に、地球科学分野の専門研究を行う。実践教育としてSDGs/ESD、ジオパーク/野外学習、天体学習(i-CAN, Wel-CAM)、防災/減災教育とその啓発活動に尽力。高等学校のSSH活動をはじめ、科学館や自然館などへの運営や教育支援、幼稚園などでの泥だんご保育(幼児教育)にも力を入れている。また、SDGs担当の学長補佐、大学生協中国・四国事業連合の理事長、ならびに、認定NPO法人 自然再生センターの理事長を兼任している。 

 

公式HP:https://droas.jp/

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