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KDDIが2016年7月から開催している「おもいでケータイ再起動」は、電池の過放電で充電ができなくなった携帯電話を専用機器で充電・再起動し、見ることを諦めていた懐かしい思い出の写真を印刷して渡してもらえるイベントです。これまで、全国のKDDI・沖縄セルラー直営店や各地イベント会場で370回以上開催され、2022年からは東京都内で毎月開催されています。KDDIは2024年3月、このイベントの体験者数がのべ15,000人を突破したことを発表しました。

 

電源の入らないケータイを復活する「おもいでケータイ再起動」の体験者数が15,000人を突破。
来期も東京都内で毎月実施~再起動後はリサイクルを推進、約1,000台が再資源に生まれ変わる~

 

KDDIは2024年3月、電源の入らなくなったケータイを復活させるイベント「おもいでケータイ再起動」(以下 本イベント) の体験者数がのべ15,000人を突破したことをお知らせします。

本イベントは2016年7月にau Style SHINJUKUで開催して以降、全国のKDDI・沖縄セルラー直営店や各地イベント会場で370回以上開催してきました。また、好評により予約枠が短時間で埋まってしまうことから、2022年からは東京都内で毎月開催しています。さらにお客さまからのご要望を受け、全国各地でも定期的に開催をしています。

今後もより多くのお客さまの携帯電話につまった沢山の思い出再起動をサポートしていきます。

 

おもいでケータイ再起動について 

おもいでの写真を印刷

 

再起動の専用機器
思い出の写真と記念撮影

本イベントでは、電池の過放電で充電が出来なくなった携帯電話を専用機器で充電・再起動し (*注)、お客さまが見ることを諦めていた懐かしい思い出の写真を印刷してお渡しします。さらに、KDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」(以下 GINZA 456) 限定で壁面ディスプレイに思い出の写真を投影し一緒に記念撮影をしていただけます。なおご利用の携帯電話キャリアに関わらず参加いただけます。

 

携帯電話のリサイクル回収について

 

本イベントでは、おもいでを取り出したあとの携帯電話を、お客さまのご希望があった場合は回収し、リサイクルを行っています。キャリアやメーカーは問わず携帯電話本体/電池/充電器が対象で、これまでに1,000台以上を回収し、再資源化を進めています。できる限り無駄なく再資源化を行うためにすべての分解を手作業で行うことで再資源化率(携帯電話) 99.8%を実現しています。

携帯電話やスマートフォンのマテリアルリサイクルを推進し、循環型社会の形成、持続可能な未来社会の実現に貢献していきます。

会場で掲示している案内

 

「おもいでケータイ再起動」2024年度 開催スケジュール予定<東京都内>

 GINZA 456 Created by KDDI  東京都中央区銀座4丁目5番6号

※開催地は追加予定です。
※日程変更の場合があります。予約受付や最新情報はおもいでケータイ再起動の公式サイトにてご確認ください。

(注)スマートフォンは対象外です。機種、端末の状態により充電・再起動ができない場合があります。

 

(参考)
「おもいでケータイ再起動」について

2016年7月にau Style SHINJUKUで開催して以降、全国のKDDI・沖縄セルラー直営店や各地イベント会場で370回以上開催し、のべ15,000人以上のお客さまに体験いただきました。KDDIが2023年に実施した調査では、約7割のお客さまが過去の携帯電話を持っており、約5割は電源が入らないまたは分からないといいます。諦めていた写真やもう会えない家族の留守電メッセージなどの復活で、「忘れていた思いが蘇るとともに、もう一度頑張ろうと思った!」など、お客さまから多くの喜びの声をいただいています。

「おもいでケータイ再起動」公式サイト:https://www.au.com/omoidekeitai/

 

■携帯電話のリサイクル 

携帯電話やスマートフォンなどの情報通信端末には、鉄や銅、アルミといったベースメタルから貴金属やレアメタルまで、さまざまな金属資源が利用されています。これら金属資源の調達には、採掘や製錬などによる大きな環境負荷を伴います。そのため、情報通信端末をリサイクルして得られた金属を再利用すれば、バージン材 (新品材料) の使用量を削減でき、それにより鉱物資源の採掘や精製の際に発生するCO2を抑制することが可能となります。しかし、使用済みの携帯電話やスマートフォンなどの64.6%は自宅に放置されているのが現状です。それらすべてをリサイクルすると、金メダル15万枚分の金や、住宅200棟分の鉄などを再生金属として再利用でき、植林370万本 (東京ドーム80個) 分のCO2を削減できます。

 

循環型社会について:https://www.kddi.com/corporate/sustainability/efforts-environment/recycling/

元記事:電源の入らないケータイを復活する「おもいでケータイ再起動」の 体験者数が15,000人を突破

 

使わなくなった携帯電話やスマートフォン、どうしていますか? 手元に残している方は、その理由を教えてください。

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